・『夫婦別姓―その歴史と背景』 SEKAISHISO SEMINAR
久武 綾子 (著) 単行本 世界思想社(2003)
<内容>
今日の結婚改姓は性差別などに繋がる、
また夫婦別姓は家族の絆に悪影響を
及ぼすのではないかといった姓に関する関心が高まっています。
本書では、夫婦の姓に関する歴史と背景を追っていき、
姓の問題と家族のあり方について考察しています。
・『夫婦別姓の法的変遷―ドイツにおける立法化』
福島大学叢書学術研究書シリーズ
富田 哲 (著) 単行本 八朔社(1998)
<内容>
1990年代より、夫婦別姓において日本では、
民法改正の課題の一つとなりました。
ドイツでは、夫婦同姓の伝統から現在では、
夫婦別姓の選択が受け入れられるようなりました。
そんな現在の日本が参考にするべき、ドイツの動向を探り、
日本にとって有益な考察を与えてくれます。
・『リストラ家族―民法改正と夫婦別姓 』
遠藤 誠 (著)、 池内 ひろ美 (著) 単行本 社会批評社(1997)
<内容>
民法改正から変化する結婚・離婚の問題と、
また夫婦別姓からさまざまな家族のあり方について
誰にでもわかりやすく述べてあります。
・『別姓結婚物語』
諫山 陽太郎 (著) 単行本 創元社(1991)
<内容>
実際の別姓夫婦の肉声を記録した本です。
さまざまな視点や考え方がリアルに届きます。
・『どうなる?夫婦別姓 』
福島 瑞穂 (著) 単行本 自由國民社 (1996)
・『福島瑞穂の夫婦別姓セミナー―これからの「家族のカタチ」を考える 』
福島 瑞穂 (著) 単行本 自由國民社 (1997)
<内容>
果たして民法において夫婦別姓が実現したらどうなるのか?
夫婦別姓を考えている方には必見の一冊です。
・『夫婦別姓大論破!』
八木 秀次 (編集)、宮崎 哲弥 (編集) 単行本 洋泉社(1996)
<内容>
何かと議論される夫婦別姓、
賛成派の意見ばかりが誇張されている感があるが、
実際はどうなのでしょうか?
夫婦別姓を採ることで発生する問題などを的確に突いてあり、
思わず納得させられる一冊です。
・『夫婦別姓への招待―個と家族の関係に新しい風を』 有斐閣選書
高橋 菊江 (著)他 単行本 有斐閣(1993)
<内容>
現在、現実に夫婦別姓に深く関わる夫婦別姓実践者や研究者たちによって
構成されてあります。
・『夫婦別姓への招待―いま、民法改正を目前に』 有斐閣選書
高橋 菊江 (著), その他 単行本(ソフトカバー) 有斐閣(1995)
<内容>
夫婦別姓の経験者である著者による体験談を踏まえながら、
これまでの女性の姓に対する認識や歴史を振り返り、
法の視点から、具体的な夫婦別姓また選択性夫婦別姓を考えていきます。
・『私が夫婦別姓にこだわる理由 』
近代文芸社 (編集) 単行本 近代文芸社 (1997)
<内容>
夫婦別姓から考えられる家族の問題や利点について
著者のこだわりを客観的見地から述べられています。
・『夫婦創姓論―選択制夫婦別姓論に代わるもうひとつの提案』
鎌田 明彦 (著) 単行本 マイブック社(2002)
<内容>
夫婦別姓の問題解決方法を、独自の視点から描き、
またそこから問題提起されています。
夫婦における新しい名前の創造を提唱します。
・『婚姻改姓・夫婦同姓のおとし穴 』
中村 桃子 (著) 単行本 勁草書房(1992)
<内容>
現在の夫婦同姓における問題また現状を鋭く考察する一冊です。
思わず頷いてしまう内容です。
・『夫婦別姓を生きる―ジェンダーで読みとく家族の法 こんちは出前授業です!』
白石 玲子 (著) 単行本 フォーラムA (2003)
<内容>
夫婦別姓だけでなく、家庭内暴力、離婚などの家族問題のなかで見る、
家庭内の女性のあり方について論じられています。
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